業者(サービス及びコントラクタ)選び
今回は、最近相談されるクレイム絡みのお話をいたします。
先ず多いのは、最近買った物件の修理、または現在住む家の手直し、及びリフォームに於けるコントラクターとのトラブルです。 修理またはリフォーム終了後、最初に合意した内容と違う。 いろいろな理由をあげられ、当初合意費用より可也余計に払った。 何時までに仕上げる、との約束をしたのにも係わらず、その2倍以上時間が掛かり、まだ終わっていない。 終わったと云っているが、所々に不具合があり、完了していない。 これらの苦情は枚挙に暇がありません。 私はコントラクターではあり居ませんので、詳しくは言及できませんが、お話を伺いますと、仕事を頼まれ方にも不注意が有る場合があります。 先ず使うコントラクターがきっちりビジネスライセンス、及びコントラクターライセンスを取得しているかの確認の怠たり。 これが多いですね。 先ず許可ライセンスを持たない営業は、所謂 ”もぐり営業” で違法です。 タクシーで云いますと、所謂 ”白タク” と同じになります。 知っています沢山ありますよ、実際のところ。 何も無ければ問題は無いのですが、一旦問題が発生した時に保障がない場合が多いのです。 大きな仕事でのトラブルになりますと、訴訟にもなりますが、それに勝つたところで相手に賠償能力が無ければ、どうしようもありません。 無いところからは取れないとなります。 また、最初の時点で合意事項を文章にしていない。 これも多いのです。 言葉での合意は、残りませんし、誤解もありますし、また人間は ”自分に都合よく忘れる動物” ですので必ず文章で残すようにしましょう。 更に驚くべき事ですが、 費用の100%を先払いされる方がおられます。 ホテルカジノ大手建設でも、このような事は有り得ません。 工期プロセスを節目節目で分けて、その完了を確認してその部分を払っていきます。 個人ですとそんなに細かくは出来ないにしても、当初費用の20%,程度を払い、その後仕事の進行に従い2〜3度に分けて払って行くのが合理的かと思います。
コントラクターのみならず、サービスを買う場合は(チケット購入から、諸々の手配、全て)相手が正規にビジネスライセンスを得て営業しているのかの確認はとても大切です。 上場企業の場合は、先ず ”もぐり” 営業は無いでしょうが(失うものが多すぎるので、その辺はきっちりしている) ”電話、イーメイルの連絡先だけで、営業所住所明記無し(Red Flag!)”、良く分らないプリント媒体、及びインターネット等では宣伝するが、物理的実態がはっきりしない業者は避けた方が無難かと思えます。
兎に角、日本でもそうですが、特に米国に於いて初めて使う業者(サービスの内容、金額の大きさを問わず)には、ビジネスライセンス番号と、そのビジネス登録名を尋ねる。 修理等をする業者には、ビジネスライセンス番号の他に、Nevada contractor's license番号を尋ねる習慣を付けると良いと思います。 役所のサイトに入れば、PC上で簡単に確認できますので。 もう一つ大切なのは、将来の為に必ず領収書をもらう事です。
我々不動産業者も同じです。 不動産仲介ライセンス(Nevada Real Estate License) を持っているのは当然ですが、Realtor(R)と名乗るには、こちらの不動産組合 "Greater Las Vegas Association of Realtor(R)" に所属する必要があります。 リアルターのみが、全ての売買物件を閲覧できる、”MLS system” を使う事が許されています。
いずれにしても、ライセンス番号を教えて欲しい、とのリクエストを快く受けない業者は、そこで "Red Flag" (危険信号)と言っても過言ではありませんね。 自分の身は自分で守る、ではありませんが、当然の質問を当然にしてゆく習慣をつけましょう。 It will go a long way for you!!!!(行く行く皆さんの身を守る事になります)
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初めての方も、いつでもご相談下さい。 Hal
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